「MULTI WORKER(マルチワーカー)」は、複数の仕事を年間を通して行う働き方を指す造語です。マルチワーカーとして働く方は、ヨロンまちづくり協同組合の正規職員として雇用され、無期雇用派遣社員の形で、9つ(R6.8時点)の事業者に派遣されます。この制度は、地域事業者が相互扶助の精神で組合を設立し「ヨロン島に地域貢献したい」という地域づくり人財を組合事務局がサポートし組合員事業者へ職員の希望を取りながら派遣し就業経験を積むことでどんどん「島人化」ヨロン島の地域社会の維持、経済活性化に資することを目的としています。
「ヨロンまちづくり協同組合」は鹿児島県で2例目、日本全国で54番目に認定された組合です。ヨロン島では様々な仕事があるものの、大きな企業や産業はなく、高齢化により深刻な人手不足が問題となっています。特に人手不足が深刻な4つの業種と7つの事業者がチームを組み、この組合が2022年3月に立ち上がり、6月に認定されました。
ヨロンでの働き方
冬期の12月から3月にかけて、ヨロン島の基幹産業であるさとうきびの収穫。島の約半分を占めるさとうきび畑を順に収穫していくお仕事です。
ヨロン島で新しい働き方を知るチャンス!
ヨロンまちづくり協同組合に興味がある方は、まずはお気軽にお話しを聞いてみませんか?ご連絡お待ちしております。